リーダーの存在が必要不可欠

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個人プレーの仕事もありますが、多くの場合は、多かれ少なかれチームで作業をこなしていくことになります。
個々の得意分野を大きく活用し、欠けている部分はお互いに埋め合っていくと、より大きな結果を生み出すことができるものです。この効果を大きくしていくためには、チームワークの良さがとても重要になってきます。

チームには、リーダーが必要不可欠です。
リーダーを大きく分けると、チームを引っ張っていく強いリーダーと、自分の意見を主張することなく後ろからチームを見守る穏やかなリーダーの2つがあります。
どちらが良いというものではありませんが、独裁的な人や自我を通しすぎる人が出てくると、チームはバランスを崩してしまうことが多いでしょう。分裂することも出てきます。チームワークが悪いと、作業ははかどりません。
リーダーに必要なことは、メンバーの能力や得意分野を的確に把握していることでしょう。それぞれの得意分野を伸ばすようにメンバーを育てられるリーダーがいると、最高のチームができるはずです。
自分の価値観を押し付けたり自分が正しいと思いこんでいるリーダーのもとでは良いチームは生まれませんが、実際にはこんな勘違いリーダーも存在しています。上司の悪口をつまみに、お酒を飲んでいる光景を目にすることもあるのではないでしょうか。
どんな仕事に就くかはもちろん重要ですが、どのような人たちと仕事をするかも重要です。良いリーダーとの出会いは、モチベーションアップに繋がります。